2005年12月26日

今日の教訓 ~プロジェクトを把握するということ~

あなたがあるプロジェクトメンバーの1人であったとして、
あなたの事業領域は何であろうか?

あなたが 企画者/開発者/営業 のいずれかであり、少なくとも2人以上のメンバーに対して陣頭指揮を取る立場の人間であったとしよう。

この場合、あなたはプロジェクト内で何が起こっているのかを正確に把握する必要がある。
ありとあらゆる情報をかき集めて、整理して、処理をする必要がある。
もしあなたの立場が企画者だとしても、開発者の事業領域のことも知っておく必要がある。

何故か?
 開発者が貴方に判断を仰ぐ時が往々にしてあるからだ。
 貴方が陣頭指揮を取る立場の人間であるからだ。
 プロジェクトの中身を把握しないと判断ができないからだ。
 それが貴方の仕事だからだ。

何も、開発素人のものにプログラムのソースコードを一つ一つ見ろと言うのではない、
もっと大枠的な部分でも良い。
大事なのは ”状況を判断するのに必要な情報” を把握することだ。
もしもこれが、プログラムのソースコードレベルであれば、それを見る必要がある。
しかし、ここでさらに重要なのは、自分の専門領域以外の事にまで下手に手を出すことは、
誤った判断を下しやすくなるという事である。
自分の専門領域以外のことで判断をしなくてはならない状況に陥った場合、
その領域を専門としている者の協力を得て判断をすれば良い。

例えば、
 貴方・・・企画者(非開発経験者)
 役割・・・プロジェクト責任者
 状況・・・ソースコードレベルのものの判断を迫られている。

このような場合、開発者または開発経験者に
 『私はこのような結果を得たいと考えている。
  私はこのようなことをゴールと考えている。
  そのために、このソースコードで大丈夫だろうか?』
というストーリーで相談すると良い。

もっとも上記の内容が全ての状況に通じるわけではない。

大事なのは、あくまで判断を下すのは自分である場合、
判断するのに必要な情報が手元に無い状況であれば、
”判断する情報”を生み出し”判断できる環境”に調整すれば良い。

この調整は、あなたの調整能力次第である。
陣頭指揮を取る者は調整能力が無ければ話にならない。
もし、あなたに調整能力が無いというならば、まずはそれを身につけよう。
posted by ふみや at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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